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新生姜とすもも [食]

翌週の生協の注文で、再び新生姜を注文したところ、
今度は和歌山産の物が届きました。

どんどん北に上がって行く感じでしょうか、
生姜前線が。

先日手元に届いたものより柔らかめだったので、
ぜひ甘酢漬けにしたかったのですが、いかんせん時間がなかったため、
夜中に不気味なスライサーでスライスし、
生姜糖にしました。

作り方は去年と一緒だと思いますが、
適当に作った&急いでいたので、
煮汁がやや残った状態からぐるぐるしてしまい、
時間がかかったのなんの。

おまけにあまりバサバサっとしませんでした。
急がば回れ。


今年のすももは、ジャムにしようかと思ったのですが、
ちょっと待て。
つぶれていれば即ジャムですが、
よく熟れている物は酢やシロップやお酒にするのもよさそうです。

フルーツ酢の作り方のパンフレットをもらっていたので、
まずそれにチャレンジ。

ホワイトリカーで消毒した瓶に、
洗ってよく拭いたすももにぐるっと切れ目を入れた物と砂糖、酢を加え、
蓋をして放置。

これも夜に思い立って作ったので、酢はフツーのミツカン酢で作りましたが、おいしくできます。
多分リンゴ酢とかで漬けた方がより癖がない気がしますが、
フツーの酢でいけます。

翌日スーパーで氷砂糖を購入し、すももシロップも作ってみました。
同量のすももと氷砂糖を用意し、消毒した瓶に、
洗ってよく拭いたすももにぐるっと切れ目を入れ
(↑ どっちかというと、竹ぐしなんかでぶつぶつ穴をあけた方がよさそうでした)
すもも、氷砂糖、すもも、氷砂糖の順に詰めて蓋をして放置。
果汁が出てきたら、一日に数回振り回す。上下を入れ替える感じで軽く振る方がいいかな。
(↑ しっかり蓋が閉まっていないと、私みたいに蓋の隙間から甘ーい汁が出てきてしまいます)

どちらも果汁が出ていい感じだなあと思ったら、出来上がり、ってことで。
酢は、翌日かなんかから果肉を入れたまま冷蔵庫に投入。
数日後、果肉を取り出す。
シロップは時節柄、悪くなってもあれだしなあ、と思って、室温に数日しか放置せず。
リードクッキングペーパーを敷いたシノワで濾し瓶に詰め、冷蔵庫保存。

今年は、この取り出した果肉と溶けきってない砂糖をジャムにしたのですが、
無駄がなくて大変よろしい感じでした。

私はお酒を飲まないので、すもも酒は作っていません。
酒好きだったら、家の中がすごいことになっていそうなので、これだけはほんと助かる。


今年の新生姜遊びはこれで終わりかな。
来年も遊べるといいけど。
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