小樽・札幌 その２ [旅行]
札幌を過ぎ、小樽に近づいてくると、列車は海の近くを走ります。
うす曇りの空をカモメがくるくる飛んで、浜にはうっすら雪が積もっています。
大映ドラマの初回、女性が浜に赤子を置いて入水自殺！というシーンが思い浮かびました。
小樽駅の４番ホームは裕次郎ホームなので、降りたら撮影しなくっちゃ。
そうこうしているうちに小樽駅５番ホームに到着。
ホームの柱に、ランプとリースがつけられており、クリスマスムード。
４番ホームの表示だけ波の意匠が付いていて、わくわくします。
裕次郎を探してずんずん歩いて行くと、一番奥に立ってました。
いや、その前に、告白ブランコというものも置いてありました。
電飾が付いていて目立つし、告白どころじゃなさそうなブランコでしたが。
駅を出ると、思いのほか広い道路が海まで下っています。空気はちょっと冷たい。
商店街を歩きます。
八百屋さんでは、玉ねぎがぎゅうづめ５キロで３９８円。
安！
玉ねぎ持って飛行機に乗れるのか私。
クリネックス２９８円。
安！
ここで日用品の買い物してどうする私。
後ろ髪ひかれる思いであれこれ諦めます。
いろいろな誘惑を振り切って、どうにかこうにかお昼過ぎにホテルにつきまして、
荷物を預かってもらおうとフロントで聞くと、チェックインさせて貰えるということで、大助かり。
重い荷物から解放されて、やれやれ。
部屋は思ったよりずっと広くて清掃も行き届いていて満足。気持ちよく過ごせました。
早速昼食をとりに、調べてあった「ニューなると」へ。
若鳥の素揚げが名物だそうで、その定食を食べに行きます。
引き戸を開けるとお店の方が気持ち良く迎えてくれて、座敷に通されました。
私は若鳥定食を注文。
注文してから揚げてくれるようで、ちょっと時間はかかりますが、アツアツが食べられる模様。
店内には阪神タイガース応援グッズが飾られています。阪神ファン？親近感がわきます。
しばらくすると、冷や奴と沢庵が運ばれてきました。ご飯も運ばれてきました。
ご飯もたぶん丼だろうな…というような器に入っています。わかめのお味噌汁もあります。
量が多いとは聞いてたけれど、不安になってきました。これだけでも十分なような。
鶏は包んでもらえるようなので、いざとなればお持ち帰りすればいいけど、と考えていると。
銀の皿に乗ってぱちぱち音を立てている若鳥が目の前にやってきました。
わー！半身ですよ！すごいボリューム。これで９５０円（ランチタイム）はないわ。
しかしこれ、どうやって食べるんだ、熱くて持てない！
箸と指を駆使してなんとかモモを引きちぎり、かぶりつきました。
表面はからっと揚がって、アツアツでぷりっぷりのお肉。
鶏皮は苦手ですが、ここまでカラッと揚がっているといただけます。おいしい。
想定内ですが、やはり上あごをやけどしました。
塩が効いているのでご飯が必須ですが、ご飯に行く余裕がないくらい、止まらない鶏への欲望。
モモを食べ終え、胸肉を３／１食べたところで、胃がこれ以上食べるのを拒否しました。
ご飯も食べきれず手伝ってもらいましたが、とりあえず完食ということで！
たらふく食べたよー。おいしかったー！
（写真を撮るのがはばかられたので、ノーイメージでお届けしています）
座敷だったせいか、とりあえず歩けないほどには食べ過ぎていなかったようで、
そのまま観光に出かけます。ポカポカいい天気。というよりうっすら汗かきました。
旅の無事をお祈りしに、近くの水天宮を目指していってみます。
食べ過ぎた者には多少つらい坂と階段をのぼり、着いてみると。
港が一望できて、とてもきれいです！ここはおすすめです。
反対側に降りて、堺町というおみやげ屋さんなどがずらりと並ぶ通りを歩きます。
観光してるのは大勢の中国人のみなさま。
あちこちでポーズをとって写真撮影しているので、その脇をすり抜けつつ
ルタオを冷やかし、北菓楼へ。試食があったけど、お腹いっぱいで食べてる場合じゃない。
バームクーヘンがおいしいといわれて一つもらったんだけど、胃にドスンという衝撃が…
こんなところで負け戦。
六花亭でソフトクリームを食べるつもりでしたが、それも無理。ああ失敗した。
まりもっこりのテーマソングを聞きながら通りをつっきって、
かま栄というかまぼこ専門店で工場見学。自由に見られます。
手際よく型抜きされるひら天や、かまぼこを見ているのは面白いです。
面白いといえば、隣のレストランで、かまぼこにコーヒーという目を疑うようなセットメニューを発見。
かまぼこにコーヒー…ドリンクは色々とあるそうなんですが、ティータイムということもあり
あえてコーヒーをアレンジしてくるあたりは、さすがかまぼこ屋さん！
パンロールとひら天とコーヒーなので、パンロールのパンがコーヒーに合うんでしょうか？
気になる！
というわけでもう一度ショップに戻り、パンロールとパンドームを買ってみました。
（ロールとドーム、注文するときややこしかったです）
パンロールは、薄い食パンでかまぼこ生地をまいて揚げたもののようです。
210円するので、ちょっと高級だな、と思ったのですが、実際に手渡されてみると結構な塊でした。
大きいです。揚げたてでおいしそうなんですが、後で食べることにします…
教訓：買い食いするならお昼をがっつり食べないこと。
うす曇りの空をカモメがくるくる飛んで、浜にはうっすら雪が積もっています。
大映ドラマの初回、女性が浜に赤子を置いて入水自殺！というシーンが思い浮かびました。
小樽駅の４番ホームは裕次郎ホームなので、降りたら撮影しなくっちゃ。
そうこうしているうちに小樽駅５番ホームに到着。
ホームの柱に、ランプとリースがつけられており、クリスマスムード。
４番ホームの表示だけ波の意匠が付いていて、わくわくします。
裕次郎を探してずんずん歩いて行くと、一番奥に立ってました。
いや、その前に、告白ブランコというものも置いてありました。
電飾が付いていて目立つし、告白どころじゃなさそうなブランコでしたが。
駅を出ると、思いのほか広い道路が海まで下っています。空気はちょっと冷たい。
商店街を歩きます。
八百屋さんでは、玉ねぎがぎゅうづめ５キロで３９８円。
安！
玉ねぎ持って飛行機に乗れるのか私。
クリネックス２９８円。
安！
ここで日用品の買い物してどうする私。
後ろ髪ひかれる思いであれこれ諦めます。
いろいろな誘惑を振り切って、どうにかこうにかお昼過ぎにホテルにつきまして、
荷物を預かってもらおうとフロントで聞くと、チェックインさせて貰えるということで、大助かり。
重い荷物から解放されて、やれやれ。
部屋は思ったよりずっと広くて清掃も行き届いていて満足。気持ちよく過ごせました。
早速昼食をとりに、調べてあった「ニューなると」へ。
若鳥の素揚げが名物だそうで、その定食を食べに行きます。
引き戸を開けるとお店の方が気持ち良く迎えてくれて、座敷に通されました。
私は若鳥定食を注文。
注文してから揚げてくれるようで、ちょっと時間はかかりますが、アツアツが食べられる模様。
店内には阪神タイガース応援グッズが飾られています。阪神ファン？親近感がわきます。
しばらくすると、冷や奴と沢庵が運ばれてきました。ご飯も運ばれてきました。
ご飯もたぶん丼だろうな…というような器に入っています。わかめのお味噌汁もあります。
量が多いとは聞いてたけれど、不安になってきました。これだけでも十分なような。
鶏は包んでもらえるようなので、いざとなればお持ち帰りすればいいけど、と考えていると。
銀の皿に乗ってぱちぱち音を立てている若鳥が目の前にやってきました。
わー！半身ですよ！すごいボリューム。これで９５０円（ランチタイム）はないわ。
しかしこれ、どうやって食べるんだ、熱くて持てない！
箸と指を駆使してなんとかモモを引きちぎり、かぶりつきました。
表面はからっと揚がって、アツアツでぷりっぷりのお肉。
鶏皮は苦手ですが、ここまでカラッと揚がっているといただけます。おいしい。
想定内ですが、やはり上あごをやけどしました。
塩が効いているのでご飯が必須ですが、ご飯に行く余裕がないくらい、止まらない鶏への欲望。
モモを食べ終え、胸肉を３／１食べたところで、胃がこれ以上食べるのを拒否しました。
ご飯も食べきれず手伝ってもらいましたが、とりあえず完食ということで！
たらふく食べたよー。おいしかったー！
（写真を撮るのがはばかられたので、ノーイメージでお届けしています）
座敷だったせいか、とりあえず歩けないほどには食べ過ぎていなかったようで、
そのまま観光に出かけます。ポカポカいい天気。というよりうっすら汗かきました。
旅の無事をお祈りしに、近くの水天宮を目指していってみます。
食べ過ぎた者には多少つらい坂と階段をのぼり、着いてみると。
港が一望できて、とてもきれいです！ここはおすすめです。
反対側に降りて、堺町というおみやげ屋さんなどがずらりと並ぶ通りを歩きます。
観光してるのは大勢の中国人のみなさま。
あちこちでポーズをとって写真撮影しているので、その脇をすり抜けつつ
ルタオを冷やかし、北菓楼へ。試食があったけど、お腹いっぱいで食べてる場合じゃない。
バームクーヘンがおいしいといわれて一つもらったんだけど、胃にドスンという衝撃が…
こんなところで負け戦。
六花亭でソフトクリームを食べるつもりでしたが、それも無理。ああ失敗した。
まりもっこりのテーマソングを聞きながら通りをつっきって、
かま栄というかまぼこ専門店で工場見学。自由に見られます。
手際よく型抜きされるひら天や、かまぼこを見ているのは面白いです。
面白いといえば、隣のレストランで、かまぼこにコーヒーという目を疑うようなセットメニューを発見。
かまぼこにコーヒー…ドリンクは色々とあるそうなんですが、ティータイムということもあり
あえてコーヒーをアレンジしてくるあたりは、さすがかまぼこ屋さん！
パンロールとひら天とコーヒーなので、パンロールのパンがコーヒーに合うんでしょうか？
気になる！
というわけでもう一度ショップに戻り、パンロールとパンドームを買ってみました。
（ロールとドーム、注文するときややこしかったです）
パンロールは、薄い食パンでかまぼこ生地をまいて揚げたもののようです。
210円するので、ちょっと高級だな、と思ったのですが、実際に手渡されてみると結構な塊でした。
大きいです。揚げたてでおいしそうなんですが、後で食べることにします…
教訓：買い食いするならお昼をがっつり食べないこと。
